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2017年6月

6月22日 「景品」

来週の児童会計画を委員長さんたちが見せに来てくれた。今年初めて取り組む企画があり、
「景品を用意する」
と書かれていた。

本人たちには彼女たちなりの想いやアイデアがあり、我々大人側にも考えがある。あとは、その折り合いをつけなければならないのだとおもう。

しかし、だ。

たくさんの人に来てほしいから景品を用意するって、ふるさと納税の返礼品みたいだなぁと感じてしまったのだ。

返礼品目当てに多く集まるかもしれないが、それって、本来のふるさと納税のねらいから外れてない?という報道があった。

児童会でも、人を多く集めることが委員会目標を達成することになるのかなぁ?

大人社会の反映と片付けていいのだろうか…?

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6月21日 「そもそも」

職員会で給食週間についての提案がなされた。その際、一人の先生から、子どもたちの身支度について意見が出された。

なるほど、そこまで気にして指導している先生がいるのか、と学ばせてもらった。そして、自分なりに感じることもあった。

本校も、進学先の町の中学校も、給食着(エプロン)は割烹着タイプのものだ。手首まで隠れるもので、おそらく、衛生面への配慮のためと思われる。…それは、以前勤めた学校の栄養士さんに教わったことがある。

では、それを子どもたちも知っているだろうか…。そもそも、知らないのは子どもだけではないかもしれない。なぜなら、学校によっては、家庭科の授業で作ったカフェエプロンタイプの物を着る6年もいる。

きっと、まだまだ知らない「そもそも」が、いっぱいあるのだろう。素朴な「なんで?」を持ち続けられる大人でありたい。

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6月20日

算数の時間、子どもたちにすると、時間が足りなかったようだ。

いつものように、
「じゃあ時間ね。」
と、授業を終えた。あ、そういえば、その言葉の前に、
「明日の授業は、次のページだからね。」
とも伝えたか…。

少人数支援加配で、二回に一度の割合で算数に入ってくださる先生が、終了直後に近くへ来て声をかけてくれた。

「時間延ばさないのね?」
「覚悟がすわってる!」

覚悟なのか?
自分からすると、授業の目標が、そのページの問題を解けて説明まで出来る、であるから、評価はすれども時間延長は不必要と判断したまでた

仮に、そのような場面で、
「時間なくなっちゃったね…。じゃあ次は、この続きから始めよっか?」
と言ってしまったら、子どもたちにどんなメッセージを送ることになるのか?

「この先生は優しいなぁ」
だろうか?おそらく、違う。

「この先生は易しいなぁ」
ではないか。つまり、チョロいかも…という無言で知らせてるようなものなのだ。

優しくはありたいけれど、優しい教師とは思われたくない。

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6月19日

指導案を作っている。ある公開のためだ。

が、

日頃から「削る」ことばかり考えているので、あれもあった方が、〜も欲しいよね、などと言われると困ってしまう。

…修行・修養だと思って、頑張るか。

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6月18日

朝6時に家を出て、陸上競技場へ。町民陸上大会の引率業務の日だった。

今年は2市町の大会を一度に開催することになり、自分の出身地の小中学生も大勢参加していた。

保護者さんにも、見覚えのある顔がチラホラ…
あぁ、実家の近所の人だ…
おっ、あいつは野球部の…
などと思っていたら、あら、同級生も。

「◯◯じゃん!」
とファーストネームで呼んでくる。

合同開催の思わぬ余波を楽しんだ一日だったが、もう一つ、強烈な余波が…

大会が全て終わって解散したのが、夕方4時半だったこと。

今年の父の日は、人さまのお子さんのお世話で終わった…。

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6月17日

どーでもいいコトだけど、右脚太もも裏が、軽く肉離れしてる気が…

ナイターソフトで悪化してしまった。

もうこれからはケアと予防に配慮しなきゃ…と痛感した日だった。

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6月16日

たった一週間の教育実習生の最終日。
ほぼ全ての授業を、お別れ会の企画・準備に費やす。

企画内容には、子どもたちの我をとおしたい気持ちがてんこ盛り。(笑)まぁ、これからの成長に期待しよう。

ヤンチャくんというほどの子たちではないけれど、彼らが話し合いや会の本番で活躍していた。

欲を言えば、前日の給食準備で一人早く集合していた子のような、自分や全体のために動く存在にこそ気づき、工夫したり話し合いで活躍したりできる人間になってほしいものだ。

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6月15日 想いと行動

給食の準備時間、人一倍早くエプロンを着て集合している子がいた。

配膳中、声をかけて聞いてみた。

「私は食べるのに時間がかかるから、早く配り終わって、少しでも食べる時間を長くしようと思って…」

残念ながら、この日も早く支度が出来たわけではない。でも、この萌芽を無かったものにしてはいけないよな。

まずは彼女の、想いと一人での行動に感謝。

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6月14日 一緒にやる

ここのところ、クラスの子どもたちに提出してもらう物が山のようにある。

臨海学習に関する書類2つ
血液検査の同意書
PTA関連の出欠表
ボランティア募集の書類(任意)
などなど…

どうしても回収しなきゃならないものもあるわけで…。
せっかくなので、未提出の子の机やカバンの中を、その子と一緒に整理した。

「一緒にやろうぜ!」
と誘った(命令した?)わけだけど、これが、担任からじゃなくて、子どもたち同士の関係から出てきて欲しいんだよなぁ…。

そんなことを思いながら、
「あぁ、このプリント持ち帰ってなかったな!」
と、発掘(!)を続けた時間だった。

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6月13日 説明する

火曜日は漢字練習がある。

かつては、【書けるようになる】といったシンプルな言葉で子どもたちに語っていたが、送り仮名をつける訓読みの定着が今ひとつだった、などの課題が残り、ここ数年は次の言葉にしている。

【漢字練習】
漢字テストで8割以上取れるとともに、意味や筆順、使い方(熟語など)を理解して、学習した字を使いこなせるようになる

子どもたちには、この言葉になったのには、色々な理由があるんだよ…と伝えてはいる。

この日の授業では、構と講の意味の違いについて問いかけ、最近見かける同訓異字や同音意義語を知らせつつ、語りを行った。

構と講のくだりでは、既習の「漢字の成り立ち」の話もすることで、学び直しも促した。

漢字練習は、ひたすら手を動かす時間ではない。
なるほど!
へぇ〜…
などの言葉も聞こえてきてほしいのだ。

少しは担任の思い・願いは伝わっただろうか…。

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6月12日 断つ!

宿泊学習まで、一ヶ月を切った。
それまでに、体育の研究授業を提供するし、町の委員会の会合もある。

ナイターソフトもあるし、早起きソフトもあるだろう。

やりたいコトがやれるようにも、やるべきコトを成さなければ…

せめて、ひと月の間は、やらなくていいコトは断ってみようか・・・。

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6月11日

のんびり朝寝坊。久々に8時過ぎまで寝ていたか…。
10時前までグダグダして、勤務校へ。田んぼの水はいかほどか…

かなり増えていたため、慌てて水路をあけて、水を減らす。
しばらく仕事をして、帰る頃には随分減っていたので、しっかり止めて帰路についた。さて、明朝はどうなっているか、、、。

金曜日は校内研修で授業を提供し、いわゆる、アクティブ・ラーニングについての機運が高まった感触を受けた。

今日も職員室の同僚の机上には、西川先生や三崎先生の著書が…。

機は熟したかな?

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6月10日

宿題プリントの添削をしている。
子どもたちでもやれることだが、ずっと自分でやっている。今年度のクラスは、そこからいかに委譲していくか、も考えて行っていくつもりだ。

前年度の学習内容のプリントばかりなのだが、粗が目立つ。ついつい腹を立ててしまうが、そのまま子どもたちに話しても、響く子には響きすぎて、響かない子には馬耳東風。

だからこそ、明るく、端的に語っていくことが大切なんだよな…。

週明けにまとめて返却するとき、なんて語ろうか…。

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6月9日 再調査

あんまり政治や時事に関することはアップしたくないけど…

再調査に際して、文科省がターゲットになって世論や政府が攻撃する流れになるのかな…

守秘義務違反や組織としてのていをなしてしないとか、何も問題がないとは思わないけど、子どもを取りまく環境にだけは影響が及ばないようにしてほしい。

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6月8日 使い方

能力や資源の使い方が上手くない人がいる。要領が悪いと言えば、それまでだが、自分や世の中にとって得となるような使い方をしてほしいものだ。

授業や休み時間の過ごし方を見ていると、言動がほぼ自分の「快」のためのものであるように見える。自分が出来たら終わり、給食の配膳時間は、談笑や帰りの支度、休み時間は言わずもがな…

こういう子たちにとって、報酬は非拘束時間や快楽なんだよな。

プライスレスな報酬である、感謝や周囲からの信頼、そして必要とされる感情などを味わわせてあげたい…。

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6月7日 「丸写しはいけない」

国語の時間に聞こえてきた呟きが、表記のそれ。思わずしゃべってしまう。

「丸写しってダメなの?」

「先生が黒板に書いたものを、丸写ししたことない?それもダメ?」

「丸写しすることがゴールだと、確かにまずいかもしれないよね。頭使ってないかもしれないから。」

「丸写しがスタートになったら違うんじゃない?写しながら疑問に思ったことを『なんでこうなるの?』とか聞いて、納得できて、その内容を人に話せたらステキだよねぇ…」

まくし立ててしまったか…?
チョット、いや、かなり反省。

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6月7日 そうじの反省会

とある会合で、とある学校へ行き、その学校のとある教室の、清掃用具ロッカーに、そうじの進め方カードのような紙が貼ってあった。

「そうじ反省会」
に目が留まる。

良かったところはどこですか?
悪かったところはどこですか?

などの言葉が並んでいた。

こういうのが苦手だから、「反省会」をやるように言ってなかったんだろな、と改めて感じた。

今は「作戦会議」と呼んで、清掃後の開催(?)を呼びかけている。全然やっているようには感じないのだが。

体育なら作戦タイムをとらせてくれと頼まれることがあるし、運動会前の休み時間には、騎馬戦やら棒倒しのための作戦会議が、6年生主導で開かれるものだ。

清掃での作戦タイムがないのは、反省会の影響なんじゃないかなぁ、と、とある学校の、とある教室で考えたのだった。

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6月6日 生産的連帯

以前も、消費的連帯・生産的連帯をアップした気がするが、ホント、クラスの様子を見ていて、前者が大部分を占めているように見えて仕方がない。

授業しかり、
給食しかり、
清掃しかり、
スキマ時間しかり…

そんな中にあって、
みんなが課題を出来ているか気働きしてくれたり、
給食当番じゃなければ歯磨きコップに水をくんでくれたり、
屈んで隅々まで雑巾がけしてくれたり、
プリント類を配ってくれたり、
そんなステキな人たちがいる。そっちの2割の集団に働きかけていこう。うん、愚直にやっていこう。

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6月5日 幸せ

職員室で、授業について、『学び合い』について話ができる幸せを感じた一日。

とある授業提供のため、校内の先生方が「主体的・対話的な」授業づくりに取り組んでいる。中には、西川先生の著書を参考に、『学び合い』の考え方で進めている方もいる。

自分が属する研究部会ではないけれども、先生方が
「すぐ人に聞けばいいと思ってしまわないか」
「子どもたちに上下関係が出来やしないか…」
と話していたので、ついつい口をはさんでしまう自分。

社会(的?)構成主義やらZPDやら、授業(認知?)に対する前提が異なるかもしれないとか、「みんなが」が大事であるとか。

若い先生も含めて、ラーニング・ピラミッドの話も出て来たりなんかして、まさか勤務校の職員室で、そんな話ができるなんて!

授業のやり方・流れは何でもいい。子どもたち一人一人が、誰一人としてお客様にならずに、学びや気づき、そして充実感を得られる授業を創っていける、職員集団でありたいよなぁ…。

少なくとも、今日の話から、職員もそれを願っているんだよなぁと分かって、なんか嬉しかった。

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6月4日

毎週のことだが、今週もサッカーの送り迎え。今日はいつもの練習場。慣れた場所は、お手洗いの場所など気にすることもなく、気兼ねなく過ごせる。

今日はプリントの添削に時間を費やす。とは言っても、疲れか寝不足からか、なかなか取りかかれず、無為に時間を過ごした。

こういった無為に過ごす時間も必要な体調なんだろな…。

明日からの一週間も、宿泊学習の準備で忙しくなりそうだけど、うまく体調管理して臨もう。

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6月3日

子どもたちの運動会。
PTA会長さんが、ナイターソフトのチームメイトのため、PTA種目「大玉送り」の大玉運びをやることになってしまった。

これがまぁ大変で…。

終わってからしばらく、呼吸がまともにできなかった。そして、太ももや臀部といった、後ろ側の筋肉が悲鳴をあげた。

帰宅して、横になったら爆睡。起こされても全然気づかなかった。そして、そのあと、ナイターソフト。

終わった後のビールがやけに染みた一日中だった…。

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6月2日 算数

運動会練習真っ只中に学習を済ませた単元のテストを行った。結果とすると、自分から見たら頭を悩ましてしまうようなもの。

でも、クラス替えをして、担任も新しくこの時季は、まず、次のように聞くことにしている。

「自分的にはどうなの?」

この日も、授業中わりとまとまって学習していた子たちに聞いてみた。

「このあたりのグループの人たちはさぁ、いつも先生が言ってる『8割』には届かない人が多かったんだけど、自分的にはどうなの?」
「4年の時に比べたら出来てる感じ?」

一様に「うん!」との返事。

「じゃあ、先生がどーのこーの言わない方がいいし、これからに期待すればいいね。頑張ろうね!」

と、会話終了。

こんなやりとりも、以前受け持った子どもの反応に、教えてもらえたから。

彼も、もう高校生か…。

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6月2日 国語

運動会も終わって、ようやく『生き物は円柱形』(本川達雄、光村図書五年)の第二時。

単元構成が、本題材の前に短い題材があって、学習事項を短時間で「練習」できるので、『生き物は〜』はそのやり方で進められる。完全に子どもたちが進める授業だ。

毎時間ノートを回収して評価しても、結局正答に辿り着かず、時間切れで単元が終わってしまう子がいる。これは、前クラスで感じたこと。

そこで、今年のクラスでは、活動前にこう語った。

「『名探偵コナン』の映画を、犯人だけわかればいいって最後まで寝てちゃもったいないでしょ?それに、同じ探偵ものでも、最初に犯人がわかっちゃって、あとは、どうしてその人が犯人なのか、謎解きを楽しむものもあるんだよ?」
「算数と同じように、先生用の教科書は置いてあって、いつでも見ていいから、犯人、つまり答えを見つけるのを楽しむ人は終わりの方で答えを確かめるんだよ?謎解きを楽しみたい人は、先に答えを確かめて、その理由を考えて、説明したりノートに書き込んだりしようよ。」
「大事なことは、なぜその答えになるのかを、みんながわかって、次から、みんなが出来るようになることだよ」

国語も全員の点数を保障しなければ!

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6月1日 優しさ

クラスには色々な子がいる。
行動が早い子、時間のかかる子。
理解も同じ。
物の管理が上手な子、苦手な子。
人と群れる子、一人でいたがる子。

外国語の授業で、教室を移動する際、ある子は自分のファイルが見つからず、なかなか出発できなかった。その子を除いたクラスの子たちは廊下で談笑しながら並んでいた。

ファイルを探す子の様子に気づいて、「大丈夫?」と声をかける子がいた。
何も知らずにワイガヤする子もいた。

始業のチャイムが鳴る。

「(鳴ったぞ。)早く!」
と、呼びかける子が何人もいた。
そして、ファイルが見つからない子を置いて、英語教室へ出発した。

教室には色々な子がいる。
どの子にも、それぞれの思いがあって行動している。

一緒に行動する、つまり、ただ「関わる」だけでなく、思いが交錯して、子どもたちが「つながる」教室を、学校を、地域を創りたい。

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5月31日 田植え

学校の田植えの日。
学年2クラスで、各クラスの男子・女子、計4回はじっくり植え方を教えて、やらせた。その後は、
「あと1時間20分で、田んぼ全部に植えるぞー!」
と、まるで『学び合い』さながらの様相。

途中までヤキモキしたけれど、
「田植えひもは2つありますか?」
と聞いてきたKくんを契機に、田んぼの両側から植えていくようになり、あとは、自分も苗の運搬や端の田植えなど、一員となっての活動。

見事に10分残して田植えが終わった。

活動の最中も、可視化のごとく残り時間を伝えたり、鼓舞する言葉をかけたりしたが、その都度、
「やるぞーっ!」
「誰か来てーっ!」
と子どもたちから自然と声が出てきた。

なんか、明るい黄色や水色が辺りを包んだかのような光景が広がり、なんとも言えない心地よい余韻が残る田植えとなった。

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