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110615_判断するのは他者

クラスで漢字練習の宿題を課している。まぁこれ自体はどこの学校でも学級でもやっていることだと思う。違うのは何を目的としているのか、である。


現在の週末の宿題である漢字練習は、「漢字を書けるようにする」のは目標であって目的ではない。あくまでも目的は別個のものである。何かというと、
  些細なことに気づけるようになる
  面倒くさいと思うことでも最後までやりぬく
という大きな2点である。


そのため、「お手本そっくりになるよう丁寧に書く」ことを具体的に求めているのだが、どうやら子どもたちは「丁寧に書く」ことができていればOKと思っているようなのだ。


「私は丁寧に書いた」と思っていても、それを見た相手が「丁寧に書かれているけど、お手本そっくりになっていない」と判断したら、それは出来の悪い漢字練習ということになる。主体は自己ではなく、あくまでも他者なのだ。そのあたりを子どもたちに言って聞かせることができる機会だ。


人を育てるというのは、単に漢字が書けるようにするだけではないのだ。

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