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110121_学力向上と評価規準

昨日はPDCAサイクルを生かした学力向上(国語)のための研修会に出かけた。本県では昨年度から民間企業にならって客観的な数値に基づいて日々の授業実践を見直していくことを重点に挙げている。そのための方策として取り組んでいるのが、いわゆる【P調査→分析→実践→C調査→分析→行動計画の練り直し→実践】というPDCAサイクルなのだ。

昨日はいくつかの実践事例の報告があり、続けて指導主事の講話、そして演習という内容だった。この演習が今後の自分に生かせるものだった。言い換えれば、自分に足りないと日々感じていたものだった。評価規準を設定しての単元展開である。

算数はやること・できるようになること(「つける力」)がはっきりしているので、何をねらって授業を展開するか見通しを持ちやすい。しかしながら国語は、ともすると子どもたちの自由な発想「だけ」で終始してしまうことがある。それを防ぐためにも、「つける力」を明確にしつつ、その範囲内で子どもたちの自由な発想が生かされるといい。

単元展開をつくるにあたって、昨日も使用した、国立教育政策研究所の資料がとても役に立つ。ここには評価規準の設定例があり、「例」とはあるが、かなり現場感覚に近い文言になっている。あとは各校・各学級の子どもたちの実態を鑑みた内容にして「つける力」を設定すればよい。

     ◆

研修会の最後に主事が
「こういう授業のプランの仕方もあります」
と謙遜していたが、
「こういう授業のプランの仕方がいいですよ」
と言うべきものだ。

つける力を明確にしておかなければ、目的地の定まっていない遠足と一緒だ。
「このあたりで帰ろうか」
と言って終わりにしてしまう遠足でいいのか、という話と同じなのが今までの授業なのだ。それではまずい。
「○○を目指そう」
と疲労困憊になりながらも到着したときに清々しい達成感と満足感が得られるものにしなくてはならない。

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