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110114_ポスター

昨日は児童会があった。委員会の活動内容を話し合い、そのために委員ができることを考えたのだが、我がクラスの委員以外全員が
「ポスターをつくる」
と提案していた。

一方、我がクラスの子たちは、
「毎日呼びかけをする」
と言っていた。


     ◆


自分が毎日通っている道路や廊下の掲示物には何があるのか。
そして、
その掲示物に書かれている内容は何か。
これらの問いに正確に答えられる人がどれだけいるだろう?昨日も子どもたちに、階段の踊り場にある掲示物の種類と内容を問うたが、答えられる子はほとんどいなかった。一人だけ、
「スカイツリーのキャラクターができたとか何とか・・・。」
と話していたが、肝心のキャラクターの名前などは不明であった。

であるならば、なぜポスターをつくろうという発想になるのか。

それは教師側の指導の表れと思われる。これまで行われてきているポスター作りという活動に対して検証することなくきてしまっている。そして、委員側の「活動した感」だけ持たせるという結末である。

そもそもポスターとは、知ってほしいことがあって、それを不特定多数を相手に知らせるための媒体ではないか。道路や廊下に貼られているものは、わざわざ個別に訪問して宣伝することができなからポスターという形をとっているのであって、学校の委員会の活動をポスターにする必要はないのではないか。なぜなら、学校内の児童を対象にした内容であり、それならばクラス訪問したり、学級内の委員が呼びかけたりすることができるのだから。

これでは、
 正しい姿勢
 鉛筆の持ち方
などのポスターを貼るだけで、指導をしない教師と同じである。

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