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09読書048 「大人」がいない…

『「大人」がいない…』(清水義範、ちくま新書)を読んだ。


自分がずっと気にしている“人格の完成とは”、“大人とは”ということに関係しているかと思い購入した一冊。


「大人」であることの良さ・悪さ、「大人」でないことを良さ・悪さの表があったり、歴史的な側面からの大人考(大人「論」ではない)があったりして、自分の考える余地のなかったことを考えさせてくれた本だった。


また、最終章のところには、
悪い状況の下では、その状況を受け入れて耐えてみせる、というのが「大人」というものだと思うのだが。
(本書197ページより引用)

とある。


ここまではっきりと書いてあるところも珍しい。ここは著者の強い想いが込められていると言うことか。

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