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教育実習

上越で授業参観をした折、大学院生の方と沢山お話しすることができた。院生さんは先週、教育実習を終えたばかりで、当日は休みだったにもかかわらず快く応対してくださった。年はかなり下なのに、なんとも人間的に大きな方だと思った。


参観した学校はその院生さんが実習をしていた学校。子どもたちも「あれ?また来たの?」「あっ○○先生!!」と彼に気づいてうれしい声をあげていた。帰り際には「○○先生、また来てね。」と名残惜しそうに声をかける小学生もいた。


     ◆


自分が教師になって8年目。それまでに実習を3回行った。大学付属の中学校、小学校、そして母校である地元の中学校。


どれもいろいろな思い出がある。


     ◆


付属小学校の実習では3年生に入らせていただいた。


実習初日に担任の先生から、だれか一人の子をこの実習中に追って見ていってみようか、と指導していただいた。今にして思えば、短く、それでいて含蓄のある「御指導」だったと思う。その頃から「子ども(たち)を見る」ということを刷り込まれていったに違いない。


実習中、子どもたちとはたくさん遊び、学習して過ごした。学年行事の川遊びにも一緒に出かけた。音楽の授業では“世界中の子どもたちが”を手話付きで歌っていたな。図工の専科の先生の授業も参観させてもらった。図工で専科がいるというのはカルチャーショックだった。


最終日、最後の挨拶。晴れ晴れとした笑顔で子どもたちに向かって話をした。そして、子どもたちからは歌のプレゼント。こらえきれない涙が後から後から頬をつたってこぼれおちていった。たった2週間だけなのに、こんなに切ない想いになるのはどうしてだろうか・・・?不思議で不思議でしょうがなかった。


     ◆


上越での授業参観で、院生さんと子どもたちとのやりとりを見て、自分の涙があふれ出てきたのが何となくわかった気がした。

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