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鉛筆の持ち方

昨年の今頃は、1年生ということもあって、マメに指導を入れていた「鉛筆の持ち方」。最近はあまり気にしなくなっていたが、1学期も終わりを迎えるにあたって、再度声をかけることが増えてきた。


     ◆


前任校の中学校勤務時代、まぁものの見事に皆さんメチャクチャな持ち方をされており、「小学校の先生は何をやっとんのじゃ!」と内心、はらわた煮えくりかえる想いをしていた。その前の年にやはり小1担任だったということも大きかった。


で、


小学校勤務に舞い戻り、子どもたちの様子を見ると、鉛筆の持ち方はあまりよろしくない。


矯正器具もあるけれど、自分は「正しい持ち方ポスター」とか「矯正器具」はその場しのぎのものだと思っているので、ずーっと声をかけるということで子どもたちに正しい持ち方を促してきた。言うことは簡単。


①親指と人差し指が「こんにちは」
②中指は鉛筆の後ろに「かくれんぼ」
③削ってあるところと、削っていないところの境より少し上を持つ


この3つ。
あとは鉛筆を立てすぎないように、親指と人差し指の付け根にできるシワに鉛筆を当てると、いい感じの角度になるが、まぁそれはさておき、たったの3つである。


     ◆


今の自分は鉛筆の持ち方にあまり拘りはないのだけれど、正しい持ち方を会得させたいと思うならば、ポスターよりも器具よりも、声を「かけ続ける」ことこそ効果があると思う。毎日毎日声をかけ続けるということは疲れることだし、口うるさいと子どもたちから思われるだろうなぁとも感じる。


でも、それをやっていくのが学校だから。


と、前任校の時はずっと心がけてきた。
今はなんとか『学び合い』的なアプローチができないかなぁとも思う。

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コメント

私が息子に箸の持ち方を教えるとき心がけたのは、「何故そうするか」という点です。私が変な持ち方をして、どうみえるかを聞いたり、豆を与えて食べさせたりしました。あとは根気です。『学び合い』だったら、後者の根気強い指導は仲間の仕事ですが、家では私と家内ですのでそれが出来ません。しかし、「何故そうするか」、そして、それと一対一対応すべき評価方法の提示は管理者の仕事です。ね

投稿: 西川純 | 2008年7月25日 (金) 午前 06時33分

西川先生、コメントありがとうございます。
「何故そうするか」「評価方法の提示」はまさに『学び合い』ですね。あとは根気強い対応を子どもたち同士ができるようにすればいいですね。全部自分が対応してきていました。
「鉛筆を正しく持てる人になりたい?それともどうでもいい?」と投げかけてみます。

投稿: すみもん | 2008年7月26日 (土) 午前 08時39分

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