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メール

誕生日に際して、メールをいただいたり、別ブログではコメントを寄せていただいたりした。ありがたいことだ。


前任校は中学だったこともあって、メールアドレスを公開し、結構頻繁にやりとりをすることもあった。故に、前任校の保護者の方からたまにメールをいただいたりする。


また、卒業させた子たちからもメールをもらった。当然、彼らはケータイから。返信しようにも自分の生活ペースに合わせて朝6時頃送るのも失礼な気がするし、なんとも気を遣ってしまう。


     ◆


中学生を卒業させる際、できるだけ母校に来ないこと、来るときには必ず事前連絡をしてから来校することを伝えた。池田修先生のHPから記事を転載させていただき、学級通信も作った。彼らには自分たちが過ごす「場」で、自分の居場所を築き上げてほしいと考えているからだ。


幸いなことに相談メールは来ない。学校に顔を出す子はいるらしいが・・・。保護者の方からも折に触れて何かしら連絡をいただくことはあるけれども、どれも近況報告や懐かしい話であることが多い。


今回、自分の誕生日でメールをもらっても、「文化祭がんばります!」とか「元気です!」という報告だった。面と向かっての連絡でないので、何とも言えずかえって元気か案じてしまう自分もいるが、まぁよしとしよう。


     ◆


担任として関わった子どもたちにとって、今はもう担任ではない。「前担任」や「元」である。そんな自分の影が色濃く残ってしまっているとしたら、自分の考え方からすると、あまり好ましくない。


担任云々よりも、子どもたち同士の結びつきが強く、クラスとしてまとまっていけるとしたらそれだけでいい。(このあたりは『学び合い』に近い考え方を昔から持っていたのだと感じる。)


そんなことを思いつつ、もらったメールについ顔がほころんでしまう自分なのであった。

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コメント

担任は永遠に片思いなのだと思います。彼ら、彼女らには思いは届きません。そして、それは仕方のないことだと思いますし、届くようでは担任の力量が足りないのだと自分を叱咤しています。それを抱えながら指導するのが私たちの仕事だと思っています。

お誕生日、おめでとうございます。

投稿: 池田修 | 2008年7月 8日 (火) 午後 10時03分

池田修先生、コメントありがとうございます。
>届くようでは担任の力量が足りないのだと自分を叱咤しています。
はるか高い理想を持って指導にあたっておられるのですね。この言葉の意味が少し理解できる自分に気づきました。ありがとうございました。そして、
>担任は永遠に片思い
が両思いにならないようにしたいと思いました。

投稿: すみもん | 2008年7月 9日 (水) 午前 06時14分

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