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「おねだり」

学級通信「ぼちぼちいこか」より転載

一昨日の国語(光村図書:「ものの名まえ」教科書46~49ページ)で、
「たずねている文を2つ見つけよう」という課題を出した。
すると最初の見開きのページから

 「この おみせは なにやさんでしょう。」
 「『さかなを ください。』」

という2つの意見が出た。

後者に対しては
「えっ?!」
という声が自然と出てきて、全員に考えさえた。

いろいろと進めていく中で「たずねる」というのは「聞く」ことであり、
「~いいですか。」と言ったりすることである、
と子どもたちから出てきた。

2つの意見のうち、前者はたずねている文であることを理解した。
対して「『さかなを ください。』」はどんな表現だろうか、
なんと子どもたちに言うとわかりやすいだろうか、
と一人、授業をしながら頭を回転させていると、

「おねだりしている!」

と叫んだ。

そうか、「おねだり」か!と自分も納得。
自分では「お願い」かなぁと、考えをたどりつかせたが、
「おねだり」という表現の方が1年生にわかりやすい。

「先生は『お願い』かなぁと思ったけど、『おねだり』のほうが
わかりやすいかもしれないね。」

と子どもたちに伝えた。


こうやって子どもの意見から、正誤を考えたり、子どもらしい表現が出てくる授業は大すきだ。

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