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継続すること

3学期も2日目。そんな昨日、算数のおさらいをした。
2学期末に、くり下がりのある引き算36問のプリントをほぼ毎日やらせた。ただやらせてもなぁ…って何をしても感じるので、今回は記録して、グラフを作ることにした。

①くり下がり36問を解くのに何分かかるか計測する
  (途中5分で区切って、何問目まで進んだか確認する)
  (最長10分で終わり)
②担任が答え合わせをする
③グラフ表に「かかった時間」「間違えた数」を記録する

の3段階。

②の答え合わせが大変そうな感じがするけれども、大して時間はかからなかった。それよりも担任が毎回答え合わせをして、それを10数回まとめることで、個の変容をとらえたり、間違えやすい計算はどれなのかを把握することができた。また、保護者の方にそれを伝えることもできた。もっとも、子どもに答え合わせをさせれば、それも1つの学習になるという良さはある。それも捨てきれないんだな、ホントは。

さて、昨日のおさらいでグラフ表がいっぱいになった。
全員分スキャナでデータ化して、本日返却する予定。

参考までに1つアップ。
Photo





ちなみに、この児童、家で計算練習をするようになった。
計算に苦手意識を持っていて、なかなか全問正解を果たすことができずにいるけれども、「早く計算できるようになりたい」という強い願いを抱いて努力している。それが折れ線グラフ(かかった時間)にはっきり成果として表れている。

こういう子どもの姿や頑張りを見ると、頭が下がります。

このグラフをやってみてよかったと思うこと。それは…、

1)子どもたちへの動機付け
   自分のがんばりが1年生でも理解できる。
   ゆえに、「今日の目標は…」という声も自然と出る。

2)「やればできる」という意識
   継続することで成果が出ることが実感できる

3)継続の重要性を知る
   連休や長期休業の後は下がる、ことを視覚的に理解する。
   2)とも関連して、継続することの意味を知る。

4)子ども理解の一助
   毎回同じような数値の子がいる。
   集中力がありそう、と自分は見ている。
   上がったり下がったりする子もいる。
   ムラはあるが、「ここぞ」の力を発揮する、と自分は見ている。

まだまだ良さはあるけれども、これは初期段階。今後、このような学習活動を子どもたちの委ねたいと思っている。

3学期は、足し算・引き算が混じった問題を考えている。

もちろん授業の最初のドリルとして5~10分間のみを使う。

この中でも『学び合い』の考えを取り入れたら、どう変わるのか楽しみだ。

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