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古畑型出題

かつて池田修先生のブログに載っていたコナン型と古畑型。
初耳だと「なんのこっちゃいな。」的な命名だけれど、
一読したら「すげえ、そういうことか。」と納得する内容。

昨日はそれを試してみた。国語ではなく、算数で。

「1,3,5,8のうち、<1☆-□=4>の□に入るのはどれ?」
という問題を、

「<1☆-□=4の、□に入るのは1,3,5,8のうち、8です。
 なぜ8が正解なのか、全員が説明できるようにしなさい。」
という問題に変えた。
(途中、「なぜ1,3,5は駄目なのか説明しなさい。」と変えた。)

答えがわかっている古畑型に、『学び合い』の肝である“全員が”という要素を取り入れて活動させたのである。

元々の問題のままやっても、説明式の授業にはなるだろうけど、
それでは解である「8」だけわかれば万事OKな雰囲気になる。

しかも、「なぜ?」という習慣がなく、友だちの答えだけを写して済ませている子もチラホラ出てきている現状に、くさびを打ちたいという思惑もあった。

古畑型にすることで、「なぜ?」が生まれる。
その「なぜ?」を追究していくことで、これまでの解を見つける問題とは別の力をつけられるのではないか、また、友だちと関わり合う姿も生まれるのではないかと思う。(これ、奇しくも、そっくりそのまま総合的な学習の時間の理念に近いと思う。)

実際にやってみて、子どもたちは四苦八苦していた。
しかし、これまでの学習を生かせばできる。

ちなみに、今日の授業では
「え~、わかんない。」
「あっ、わかったかも?!」
「えっ、どうして?」
という声が聞こえてきた。
そうやって、ああだこうだやってる姿を見るのが楽しかった。

明日、子どもたちに考えを書かせてみる。
評価規準をしっかり決めておかねばならなかったか・・・。
それが心残りだ。明日の記述前にちゃんと伝えておこう。

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