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2007年11月

「家族だもん。」

長男が保育園でお手紙をもらってくる。
お手紙というか、ラブレター。しかも、特定の子から。

あのぅ、まだ年少児なんですけど・・・。
「だれから?」
ときくと、
「○○組(年中クラス)の☆☆ちゃん。」

おいおい、相手は年上か。

そんなことが3回あった。そして、昨日ももらってきた。
年少児がラブレターをもらうこともさることながら、
年中さんが手紙を書けることの方もビックリだ。

当然、長男は文字は読めないので、父母どちらかが代読する。
読んでいると笑ってしまう。猛烈アタック。

ふと長男に聞いてみた。

すみもん 「おまえ、今、誰が好きなんだ。」
ジュニア 「☆☆ちゃん。」
すみもん 「前に聞いたときと違うじゃん。どうして?」
ジュニア 「だって、手紙くれるから。」
すみもん 「手紙くれると好きになるのか?」
ジュニア 「うん。」
すみもん 「じゃあ、お父さんもおまえに手紙を書くよ。
       そうしたら、お父さんのこと大好きになるだろ。」
ジュニア 「ううん。だって、家族だもん。」

これが年少児との会話として“おませ”な感じがするけれども、
「家族だもん。」と言われたらしょうがないわな、と激論終了。

頼むから“女性問題”だけは起こさないでくれ。

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漢字テストその6&音読

漢字テスト3回目に向けて、火曜日に目標設定。
今回も全員が8点以上をとること。(10点満点)

一斉指導がいいか、自分たちで『学び合い』たいか尋ねたら、
再び「自分たちで」で言うので、前回同様、子どもたちだけで練習している。

何となくでいけないのだけれど、前回よりもスピードが速い。
1時限の練習時間でテスト範囲が終わった子も数人いた。

そして面白かったのは、テスト範囲が終わっても担任に見せに来ないで、自分で国語のノートを開いて練習を続けたこと。
中には自分たちじゃ心配な子もいるので、
「先生が見た方がよければ持ってきても良い」
ということも伝えている。しかし、火曜日は誰も持ってこなかった。

残念ながら昨日(15分の短時間)は、
一人が持ってきたら続々と担任に見せに来た。
このあたりは次回の活動前に明確に知らせようと思う。
「別に、見せないでやってもいいんだよ。」と。

さて、今回と前回の違い。
それはテストまでに時間を確保すること。

前回は初めてだったせいか、『学びあう』というよりは、自分のことで精一杯だった子どもたち。最後の最後になって、友だちの漢字スキルを見て、アドバイスを送るようになったが、時すでに遅し。

そこで今回は、やや多めに時間設定して『学び合い』に意識がはっきり向くようにしたい。ちょっと甘いなぁと思うけれども、前回やってみての自分の反省を生かしてみたい。そうすれば、新たな反省が生まれると思う。

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続いて『学び合い』音読編。
ここのところ、範読をしていない。子どもたちが読めるから。

昨日は新しい単元の音読。
「え~、むずかしいぃ~~~~。」と口々に言っていたけれど、
読める子は読める。得意満面に教え歩いていた。

『学び合い』をやると仲の良い子とばかり練習するかと思ったら、
意外とそうではないことがわかった。

月曜・火曜と同じ単元の音読練習をさせて、
2日続けて同じペアで練習をしたのは8組中2組だけ。
これはきちんと記録をとったので、はっきりとわかった。
同じペアだった2組も、いったん終われば新しい「相棒」を探し歩いていたから、ずっと同じ人と練習していたわけではない。
このあたりの「発見」が『学び合い』ではおもしろい。

他にも床に寝そべって練習する子まで出てくる。(笑)

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古畑型出題

かつて池田修先生のブログに載っていたコナン型と古畑型。
初耳だと「なんのこっちゃいな。」的な命名だけれど、
一読したら「すげえ、そういうことか。」と納得する内容。

昨日はそれを試してみた。国語ではなく、算数で。

「1,3,5,8のうち、<1☆-□=4>の□に入るのはどれ?」
という問題を、

「<1☆-□=4の、□に入るのは1,3,5,8のうち、8です。
 なぜ8が正解なのか、全員が説明できるようにしなさい。」
という問題に変えた。
(途中、「なぜ1,3,5は駄目なのか説明しなさい。」と変えた。)

答えがわかっている古畑型に、『学び合い』の肝である“全員が”という要素を取り入れて活動させたのである。

元々の問題のままやっても、説明式の授業にはなるだろうけど、
それでは解である「8」だけわかれば万事OKな雰囲気になる。

しかも、「なぜ?」という習慣がなく、友だちの答えだけを写して済ませている子もチラホラ出てきている現状に、くさびを打ちたいという思惑もあった。

古畑型にすることで、「なぜ?」が生まれる。
その「なぜ?」を追究していくことで、これまでの解を見つける問題とは別の力をつけられるのではないか、また、友だちと関わり合う姿も生まれるのではないかと思う。(これ、奇しくも、そっくりそのまま総合的な学習の時間の理念に近いと思う。)

実際にやってみて、子どもたちは四苦八苦していた。
しかし、これまでの学習を生かせばできる。

ちなみに、今日の授業では
「え~、わかんない。」
「あっ、わかったかも?!」
「えっ、どうして?」
という声が聞こえてきた。
そうやって、ああだこうだやってる姿を見るのが楽しかった。

明日、子どもたちに考えを書かせてみる。
評価規準をしっかり決めておかねばならなかったか・・・。
それが心残りだ。明日の記述前にちゃんと伝えておこう。

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教師主導と『学び合い』

連休前になんだかよくまとまらない『学び合い』考を載せた。
今回も「何となく」な論考だけど、未熟な「今」を記録しようと思う。

もうかれこれ3年ぐらい見続けている佐藤先生のブログに、
9月頃、『授業研究21・10月号』(明治図書)の紹介があった。

失礼を承知で引用します。

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10月の教育雑誌を読んだ。受けもたない教科も多くなっているが、二十年来の習慣なので、購読はしている。
今月号で印象に残ったのは、「授業研究」誌。「よい授業・わるい授業-名人の考える基準」が読み応えがあった。

野口芳宏氏・・・「ぎりぎり、この三つ -学力形成、全員参加、教師主導」
有田和正氏・・・「材料七分に腕三分の授業」

(後略)

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この頃、10月の『学び合い』セミナーに申し込みを済ませていた。
にもかかわらず、『学び合い』については興味があったけど、
よくわかっていなかった自分にとって、
野口芳宏先生の「“教師主導”がよい授業の基準」との言葉が「謎」であり、すぐに『授業研究21』を購入して読んだ。

読んだときは、
「よしっ!セミナーで話を聞いて、自分で答えを見つけてみよう!!」
などと意気込んでいた。

結局、セミナーですっかり(さらに?)『学び合い』の虜になり、
兎に角『学び合い』をやりたいという衝動だけで過ごしてきた。

しかしここのところ、色々と『学び合い』を考えるうちに、
ふと雑誌記事の「教師主導」という言葉を思い出した。

実際に自分で『学び合い』を“かじって”みて、
『学び合い』は子ども任せの授業ではなく、あくまでも
教師主導の授業ではないかと思うようになった。

教師が目標を定め、環境を整え、子どもたちが活動をする。

特に目標設定が難しいよなぁと、セミナーで発表したK先生持参の資料を見て感じた。そこに教師の全力を注がなければいけないような気がした。それさえはっきりすれば、あとは子どもたちが持っている力で、彼らが彼ら自身をゴールへ導いてくれる。

ゴールへ導くのは子どもだから、教師はゴールで待っているか、
あるいは端から見て、心の中で応援しているかだろう。

でも、子どもたちが必死でたどりつこうとするゴールを、
教師が設定するのだから、やはり教師が作る授業じゃん、

と思うのである。

う~~~~~ん、やはり考えがまとまらず、未熟だ。
でもそれが今の自分。受け止めよう。
年月が経ってから、これを読んで恥ずかしくなろう。

ちなみに、野口先生の「基準」の残り2つ、
“学力形成”と“全員参加”、これも『学び合い』に通じるのでは?
主張の内容はやや違うけれども・・・。

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濃すぎる2日間

昨日夕方、旅行から帰宅した。
モブログで「これでもか!」というほど更新したので、見てみた。
見れば見るほど、中身の濃い2日間だったように感じた。

それにしても関東は暖かい。
日中の暖かさは寒波によって違うとしても、夕方から夜にかけて、
そして朝の暖かさはとても過ごしやすかった。

・・・ということで、今は過ごしづらい朝を迎えている。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

自分にとって2日目の横浜は1日目以上に濃密だった。
思いがけず自由行動の時間になり、3時間以上歩き続けた。

みなとみらいのクイーンズスクエア前から自由行動開始。
まずは歩いて横浜駅を目指す。
途中、夏休みに行ったアンパンマンミュージアムの前から、
家族に写メールを送ったりもした。
横浜駅ではぶらぶらと散策。

その後、みなとみらい線に乗って元町・中華街駅へ。

何のあてもなく訪れた元町。
人の流れに身を任せて、外国人墓地へ。
そして、港の見える丘公園。
自分の居住地からは想像もつかない素晴らしい眺望。
天気の良さも幸いして、楽しい時間になった。

景色を満喫したら、お腹がすいたので中華街へ。
山下公園にも立ち寄り、写真撮影。大勢の観光客だった。
中華街では辛すぎる担々麺で空腹を満たし、また歩き続ける。

次に大桟橋から日本丸、赤レンガ倉庫の横を通って、
再びみなとみらいへ。
クイーンズスクエアからグルッと反時計回りに1周した。
久しぶりに歩いて膝の周りがプルプルしていたけど、
楽しかった。

中華街は別として、横浜は海もあるからか、見晴らしがいい。
だからなのか、休日なのに人がゴミゴミしている気がしなかった。
東京よりも落ち着いた印象を受けた。
そして外国文化の香り漂う街という印象も受けた。

行政書士さんの電柱看板が横浜らしかった。
「帰化申請」「在留資格」のための看板。
そんな看板、地方だったら「?」である。
思わず記念撮影してしまった。

また行きたい。今度はもちろん家族旅行で。

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辛かったー

昼食は中華街で。
刀削麺といって、練った粉の塊を削り飛ばしてゆでる麺の料理。
四川の味付けで物凄い辛さダッタ。

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港の見える丘公園

何気なく立ち寄ったら、とても居心地と景色がよかった。

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懐かしい

学生時代によく使った店。
もっとも新宿店が行きつけだったけど、ここは横浜。

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眺望

おはようございます。
ホテルからの眺めが素晴らしい。
夜景も最高だった。

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夕飯はちゃんこ

まだおなかがすいていないのに夕飯です。
いただきます。

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上野公園です

東京は季節が違います。
まだ秋です。      
あったかい。

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すしざんまい@ 築地

いただきます。

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江戸東京博物館

江戸東京博物館
これから落語が始まります。

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長い一日

今朝に引き続き、本日2度目の投稿。
今日は朝の4時から、今まで長い一日だった。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

朝からゆっくりネットサーフィン。
『学び合い』に関する熱い議論が交わされていた。
感じるところはままあるけれども、考えがうまくまとまらない。
拙い実践者としての自分の考えもあるし、
保護者の視点から見た『学び合い』への猜疑心も貴重な意見だ。

ただ、これまでの教育問題を考えるとき、いろんな言葉がある。
「詰め込み」に「ゆとり」、そして「脱ゆとり」路線。
専門的な言葉をさらに使えば、系統主義とか色々あるだろう。
いずれにしても、現場は常に“モルモット”状態。

その中で子どもを伸ばす学校・学級もあれば、
“崩壊”という言葉が定着してしまうほど、
荒廃している学校・学級も出てきてしまっている。

何が違うんだろう?

『学び合い』だから云々かんぬんという問題ではない気がする。

教師の考え方じゃないのか。

法則化もあれば、カルテをしっかりととる研究もある。
あまたある教育実践も、教師が本心から納得して行うのと、
何となくわからずに行うのとでは、
子どもに伝わる情熱度が違ってくる気がする。

あれっ?

これって、西川先生が言っている、
「『学び合い』は“方法”ではなくて、“考え方”である。」
に似通っているかも?

でも、駆け出しの自分が生意気なこと言える立場じゃないな。
自分だって、『学び合い』ができている身ではない。

自分の目指している方向性が正しかったと言える“結果”を出していきたい。

・・・・・・・・・、やっぱり、考えがうまくまとまっていない。
ひとまず、このまま残して、いずれ加除修正しよう。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

朝食をとった後はタイヤ交換。
まさか11月中にスタッドレスにするとは思ってもいなかった。
寒さの中、タイヤ交換を終えると完全に身体が温まった。

その後、長男がわがまま放題だったため、外へ連れ出した。
はじめは2人でいこうと思ったけれども、やっぱりというか、
次男もくっついてきた。ついでに奥さんも。

家族総出で勤務校の校庭へ。
近くにいる牛(肉牛)を見に行き、中庭でひなたぼっこをして、
前庭ですべり台やブランコを楽しんだ。
気づいたら2時間ずっと外遊び。いやぁ、楽しかった。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

昼食をとって、家族が実家へ戻るのを見送って、再び学校へ。
夜7時まで仕事をして、月曜日に備えた。

そしてコンビニで今週分の立ち読みを済ませる。

う~ん、充実した1日だった。

さぁ、明日から職員旅行だ!
ブログはモブログに挑戦!!

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漢字テストその5

今週は毎日22時には眠りに就いて、朝4時から5時の間に起床。
おかげで心身ともに充実した週を送ることができた。

しかしである。

今日は「勤労感謝の日」なのに、朝4時に起床。
身体に染みついた習慣に感謝。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

昨日は2回目の漢字テスト。
目標は「全員が8点以上をとること」(10点満点)

結果は・・・。

残念・・・・・・・・・・・・・・・。再びガックシ。 _| ̄|○

ふと思いついて平均を出してみたら8.4点。
以前の自分だったら、これで満足していただろうな。
「できていない子もいるけど、まあいっか。」と。

今にして思えば、変な自己満足だったと思う。

今なら「全員が8点以上」を求めるから、現状で満足はしない。
すると不思議なもので、一人ひとりへの課題(願い)も見えてくる。

例えば、
10点満点のAさんなら、自分の練習を貫き通すのではなく友だちに目を向けてほしい。
同じく満点のBくんなら、教師側の予想に反しての満点だけに、まずはこれを継続してほしい。そして、自信を深めて、いろいろな学校活動で意欲的に取り組めるようになってほしい。
また同じく満点のCさんには、練習時間中、友だちの様子を見てアドバイスを送ってくれたことを周りにすすめてほしい。

7点以下の子どもたちなら、一通り練習が終わったときに、友だちに聞けるようになってほしい。自分一人でやることに限界があることに気づけるようになってほしいのだ。

もちろん、他の子どもたちにも三者三様の課題がある。
けれども、それをひっくるめて学級全体の課題でもある。

そんな「課題」がたくさんある中で、光明も見えた。

昨日の1時間目の国語。
一通り活動を終えた子たちが、スキルを持って立ち歩き始めた。

D男 「ここ『る』(『見る』の送りがな)も書くの?」
E男 「そう、つけないといけないんだよ。」

F子 「ここ、ちがうよ。」
G子 「えっ?!どうして??」
F子 「だって、ここ『はね』てないじゃん。」

このような姿と言葉が見えたり聞こえたりした。
これは1回目のテスト前には見られなかった姿。

さらに、テスト用紙を配ったときに、
「あっ、今日は裏がない。」
と、前回書き忘れた裏面の問題がないことに気づいた。

大丈夫、子どもたちは育っている。
教師である自分がどれだけ信じられるか、それが試されている、
と、自分に言い聞かせよう。

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嗅覚

日本サッカー、北京オリンピック出場おめでとう!
昨夜は息もつけない攻防に最後までドキドキした。
とにもかくにもメデタイメデタイ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

ある夜のこと。

帰宅したときに子どもたちはお風呂の中。
一人夕飯を食べて、一人でいるのをいいことに、
家にあったお菓子、プリッツを食べた。
(久しぶりに食べたプリッツ、ものすごくうまかったぁ。)

長男、風呂から上がり、駆け寄ってくる。
(「おかえりぃ」とは言わない。「戦おう。」と言ってくる)

次に一言。

「お父さんの口、クッキーのにおいがする。食べたでしょ?」

と犬並みの嗅覚を披露。
さすがに笑うしかなく、長男のさらなる追及は厳しさを増した。

油断してはならないことを痛感した夜だった。

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東京・横浜

今日は珍しく17時台に退勤。こんなこともあるんだな。
職員会のない水曜日なんて、いつ以来だろう?

ということで、時間を有効活用。

まずは教材作り(と言えるかどうか?)から。
給食の準備や配膳、そして食事の時間がどれくらいなのか、
視覚的にとらえられるように模造紙を使用。
これを来週あたりの学活で取り上げて、給食指導に生かす。

次に宿題プリント作り。
いまだにセコセコ手作りで宿題を出している。
漢字プリントには池田修先生の著書である、
『教師になるということ』(ひまわり社)からアイデアを頂いた問題も登場していて、子どもたちには好評だ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

職員室に戻ると、机上に職員旅行のしおりが・・・。
すごい!手作りだ!!

今年は東京・横浜方面に一泊旅行。
東京の築地に、横浜中華街にみなとみらいを散策。

地方に住んでいて、大きなビルを見ただけで興奮してしまうのは
私だけだろうか?

週末土日の天気予報は晴れ。
楽しみだ! 

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会社活動

野中信行さんの『新卒教師時代を生き抜く心得術60』(明治図書)
にあった「会社活動」というのが動き始めた。

これまで学級の柱として、9月から日直当番活動を取り入れて、
10月から一人一役の係活動を始めた。
そして11月に入ったところで会社活動を提案した。

 ○3人以上で会社を「設立」できること
 ○クラスが楽しくなる活動を考えられるものであること
 ○一人で会社を「かけもち」してもいいこと
 ○途中で会社を「辞めて」もいいこと

を確認した。
若干、野中先生の実践と異なる部分もあるが、
「楽しくなる活動を考えられる」ことを強調して話した。

これまでの日直や係は「やらなくてはいけないこと」だったが、
会社はやらなくてもいい。でも、あるとみんなが楽しくなる、
そんな活動にしたいんだよ、と話した。

会社活動が果たして低学年の子どもにできるかどうか。

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勤務校では毎週1回、朝の時間に外遊びの時間があり、
○○○○タイムと呼んでいる。昨日もそうだった。

月曜日の放課後に
「○○○○会社の人たちぃ~、明日は何するぅ~?」
とだけ促して下校。

昨日の朝、教室に行くと、
「先生ぇ、今日の○○○○タイムねえ、やること決まってきた。」
と早速教えてくれた。
どうやら“凍り鬼”にするか、“手つなぎ鬼”になりそうとのこと。
「決まったら知らせて、全員でやろうね。」
と伝えて自分は朝の事務仕事。

校庭へ出ると、やってるやってる“凍り鬼”。
しかも、
「教頭先生もやろうよ。」
と声をかけて、教頭も一緒に走り回った。

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ということで、記念すべき会社活動第1回。
大成功をおさめたのでした。

これを皮切りにいろいろな「楽しい」会社が生まれるといいな。

昨日は下校時に忙しくて会社活動の振り返りができなかったから、
今朝の学活で話して、それとなく刺激してみようと思う。

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漢字テストその4

今朝はクラブ発表のビデオ編集のためブログ更新できず。
ビデオ編集も現任校では2度目。
前任校ではしょっちゅうやっていたなぁとしみじみ・・・。

さて、夜のブログ更新は久しぶりだ。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

昨日は漢字テストの再テストを行った。これは先週の確認。
結果は全員20点以上だった。
それを伝えたときの子どもたちの明るい表情が印象的だった。

さて今週はどうするか、ということで子どもたちに質問。

「今まで通り、先生が教えてからみんなが練習する方法と、
 テスト前の勉強のように自分たちでスキルをやっていくのと、
 どちらがいい?」

はじめは悩んでいたけれども、
「自分たちでやってみる!」
との男の子の発言を口火に、「自分たちで」派が主流を占めた。

確認すると、「自分たちで」が多数、「今まで通り」が若干名だった。
そこで、スキルは自分たちで書き順から字形までやって、
担任に提出して添削してもらうことを提案した。
これならば自分たちでやってみて、担任に確認をとることで
両者の要素を取り入れられるかと思った。

「今まで通り」と考えた子たちにも納得してもらい、
早速、スキル練習をスタート。

今週の課題はスキル2単元分のテストで8点以上。
もちろん全員が。

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そして、今日。

出題範囲のスキルを全て終えた子が数名出てきた。
字形もそこそこしっかり捉えている。

問題は筆順。

そもそも筆順がどれほど大事なのかを自分が勉強しないと。
それで自分が納得したら、筆順テストをやることで
『学び合い』でも筆順が習得できるようにしたい。

もし筆順が大事でないのなら、重要視する必要はないのでは?

それにしても2日ほどでスキル2単元分できることが驚き。
一斉指導だったら、2日で1.5単元分がいいとこだ。

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冬到来!

朝の仕事をするにはつらい季節がやってきた。
今朝はファンヒーターのタイマー運転を4時30分にセット。
そのおかげで起きたとき(5時30分)は10℃を確保できた。

そこから再度ヒーターをスイッチオン。対流式ストーブも点火。
これでようやく仕事ができる。

昨日は初雪を観測。

ガソリンスタンドはスタッドレスに履き替える車で混雑。
ホームセンターは灯油を大量に購入する客で混雑。
就寝時の布団の中は息子たちで混雑。

まさに冬がやってきた。

「雪かき」という予定外の仕事が入ってくるし、
朝の仕事も寒さで耐えきれない時がくるだろう。
仕事のペースを若干変更しなくては・・・。

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「みんな」がちょっぴり定着?

金曜の5校時、図工。「ローラーころころ」の第2時。

目標
①グループごと1枚の“作品”を提出すること
②3時15分まで“しっかり”片付けをして、みんなが下校すること

さぁ、どうなったか。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

準備から全て自分たちで行い、ローラー遊びも夢中になっていた。
混色は自由にやらせたので、3色以上混ぜて濁ってしまったり、
「だめ!2色まで!!」
と一喝する女の子がいたりと、様々で面白かった。

もっとも子どもたちはキレイな色を作る、というよりは、好き勝手に
色遊び、ローラー遊びをしていた。

目標①の“作品”という言葉を意識して、はじめから絵のように仕上げていくグループがあれば、
前回と変わらずローラーで塗りたくるグループもあった。
ただ、後者が前回と違ったのは、完全に混色する前に塗り始めたので、色が虹色のように様々な彩りを見せていた。
それを見てとてもうれしそうに報告してくれる子どもたちを見て、
自分もうれしくなった。

さてさて、3時になり、残すところ15分となったところで急展開。
一人が手形をとって遊びはじめ、それを数人が真似をした。

すでに片付け始めているグループもあったのだが、
手形を取り始めた人たちは
「新しい模造紙持ってきたよー!」(o^_^o)
と“新規作成”モードに突入。

半ば呆れながら「どうなるかなぁ・・・。」と見ていたら、
片付け終了したグループが、
「先生、片付け終わりましたぁ」
と報告に来た。

「うん、あなたたちはね。」
みんなが下校できるようにしようね。」

と言うと、そうだった、そうだった、
「『みんな』だったじゃん!」
と目の色をかえて、慌てて行動し始めた。

「もう片付けだよぅ!!!!!」
と、報告に来た女の子の怒声のような大きな声が響き渡り、
3時10分、全体の片付け開始。

ローラーを洗面台で洗い始める子、新聞紙をまとめる子、
床についた絵の具をぞうきんで拭き取る子、絵の具を片付ける子、
それはそれはみんな早送りのような猛スピード。

使ったローラー等の後始末は、担任である自分がやるつもりで、
ベランダに新聞紙だけ置いておいたら、だれかがそれを広げて、
その上にきれいにローラーが並べられ、混色に使うバットも
折り重なるように置かれていた。

しかしながら、3時15分には間に合わず、5分オーバー。
「玄関で待っている2・3年生(本校は集団下校)に何て言う?」
と尋ねると、「『ごめんなさい。』って言う。」と答えたので、
一緒に謝ろうね、とだけ伝えて下校のあいさつ。

2・3年の子どもたちと、担任の先生方に申し訳ないことをした。
目標が達成できず、多くの人にご迷惑をおかけしたことは
猛省しなければならないけれども、
今回の「失敗」に、少なからぬ成長の兆しを見た自分は、
不思議な満足感を得ることができた。

懲りずに再度、5校時の図工に挑戦してみたい。
子どもたちにも聞いてみよう。

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青年の集い

今日はN市で青年の集いがある。
この秋イチバンの冷え込みで、車のフロントガラスも凍り付いた。

朝イチで学校へ行って、簡単な事務仕事を済ませようと向かうと、
イチョウの葉がヒラヒラ、ハラハラと音をたてて舞っていた。

思わずデジカメを手に取り、一枚。

Pb170006  

 

 

 

寒さが厳しさを増すと、一気に葉を落とすのかな?
こんなふうに舞い落ちるのは、ちょっと幻想的でもある。

でも、落ち葉掃きはひと苦労だぞ。

では、N市へ行ってきます。

---追 記---

充実した集いになりました。

自分が選んだ分科会は教材に関するもの。
行く前は自分で選んだ会にかかわらず、どんなんだろう?
という半信半疑の思いだったけれども、
いろんな刺激を受けることができた。

今は『学び合い』に夢中になっているので、
教材云々というレベルでは無いのだけれど、
自分が知らないことを知るということ、
そして、同世代の同業者がそれをレポートしていること、
この2点がとても刺激だったのだ。

■■■■ちなみに■■■■

今日は家族総出でN市へ。
自分は「集い」の会場に降りて、家族は友人宅へ。
妻にとっては4年ぶりの再会となる友人。
息子たちも大満足で遊んだようだ。

N市にいったことも久しぶりだったし、
帰路は買い物も楽しんだ。
100円ショップに行けたことが収穫。
そして、ユ○クロも久しぶりだった。

おかげで帰宅が予定以上に遅れてしまったけれども。

いい一日だった。

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漢字テストその3

さて、いよいよ漢字テスト本番。
子どもたちの表情はいささか緊張気味。

テスト用紙配付。
すみもん「用紙を見て、何か質問はありますか?」
すみもん「聞いておきたいことはありますか?」

2度確認したところ、挙手・質問はなし。
そのまま開始。

約1分後、

A子「先生、『ひとつ』の『つ』も書くんですか?」
すみもん「答えられません。」

B夫「先生、『三まい』の『まい』(薄い字)もなぞりますか?」
すみもん「始める前に『用紙を見て、何か質問はありますか?』と
      聞きました。だから答えられません。」

と意地悪な返答。

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結果発表!

目標達成は・・・・・・・・・・・?

残念...。 _| ̄|○ ガックシ。

詳細はというと、裏面があったのに、やらずに提出が多数。
これは補足が必要か。
「できました。」と言って持ってきたときに
「これで20点以上とれますか?」と尋ねた。
持ちかえってから見直す子もいれば、その場で「はい。」と言って、
提出する子もいた。
しかし、一人として20問以上解いたか確認する子はいなかった。

次に多かったのは、送りがなのなぞり忘れ。
これも練習を始める段階で確認したこと。
さらにはテスト開始1分後に出た質問の内容。

答案を返して、間違えた問題のみやり直す時間をとった。
答案は○か、間違いかのみわかるように添削し、
どこがどう間違っているのか、は書かずに返した。
もちろん、正答も書いていない。

ここから『学び合い』スタート。

間違っていたのはわかったけれども、どこがいけなかったのか、
それを発見するために自力でやる子もいれば、
「ねえねえ、これってさあ、どこが違ってるの?」
と尋ねる子もアリ。

自分でやり直したプリントを持って来た子には、
「どこを直してきたの?」
と質問し、それに答えられて、かつ正しく書けていた字に○をした。

時間はかかったけれども、○をもらったときの子どもたちが、
「なーんだ、そんなことか。」とか、
「△△ちゃんが言ったとおりだね。」
などと言っている姿が印象的だった。

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今回は目標達成ならず。反省は多々ある。
自分の課題設定と、伝え方に問題があっただろうし、
ゴチャゴチャしすぎていたのかもしれない。

ただ、実際にやってみての感想として、
「見直しをきちんとするんだよ。そうしないとね・・・。」
とか、
「ここは“はらい”なのに、“とめ”になってるから間違いだよ。」
などと言うよりは、
よっぽど子どもたちは自分の頭を使ったと思う。
きっと、グルグルグルグル、高速回転しただろう。

今回を受けて、これからの漢字学習が、テストがどう変わるか、
それが楽しみだ。

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漢字テストその2

今朝はブログ更新できず・・・。
今日の漢字テスト作成の分、時間がなかった。
相変わらずの時間管理の下手くそさが悔しい。

さてさて、まずは昨日の漢字テスト前学習の様子から。

昨日は第2時ということで、友だちと問題を出し合うかな、
それとも、自分で答え合わせをするのかな、などと予想していたが
どれも間違い。

「黙々と自分の練習を続ける」が正解

厳密に言うと、最初は友だちに相談したり、
立ち歩いて友だちの様子を見に行ったりしていた。
例えば、A子は、
「『むっつ』って、小さい『つ』は書かなくていいんだよね。」
とあたり構わず聞いて歩いていたし、
B子はC子の練習に付きっきりになって教えていた。
またB子は自分の席へ戻ってから、隣席のD子の練習ぶりを見て、
D子の間違いを指摘していた。

ところが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

ある程度の時間が経つと、スキルの空いている枠線を使って、
一人ひとりが練習し始めた。
出題範囲の漢字が終わると、次単元の次を予習し始めた。
それが一人ではなく、7~8人。

これには自分の「子どもの捉え」の甘さを痛感した。

“子どもたちは「自分でできるようになった」と感じたら、
「新しい学習に進みたい」っていう意欲を持っているんだ。”

と感じた。

わざわざ教師が漢字練習で指導しなくたって、
子どもたちは正しくキレイに書こうとすることを知ることができた。

ただ、今回の活動の目標は「全員が20点以上をとること。」
だから、そこがもっと子どもたちの理解が深まっていれば、
別の活動が見られたかもしれないなぁ。

ちなみに、この時間の子どもたちの様子を見て興味深いことを発見。

普段、学習能力が高いなぁと思う子たちは次単元の学習をせずに、
テスト範囲の文字をひたすら練習していた。

一方、これまで個別指導が必要だったり、
ケアレスミスが多かったりする子たちは、
範囲が終わったら、どんどん新しい漢字を練習していた。

課題の把握力の違いかな?
課題の把握力だったら、友だちと学び合うか。
テストに対する執着心の違いかな?
それにしても、新しい漢字を練習するグループの意欲は、
目を見張るものがある。

ああ、長文になってしまった。
この辺で区切ろう。

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漢字テスト

最近、アクセス数が微増している。
ごくごくわずかな人にしか知らせていないので、
最近の『学び合い』で検索している人が訪問しているのかな?
それだけ、『学び合い』が関心が集めているんだな、きっと。

さて、昨日の授業。

学校行事もあって、午前中はあわただしい時間の過ごし方。
給食を食べて、ようやく落ち着きを取り戻した5時間目、国語の時間。
いつものようにドリル・音読(これも実は子どもたち任せ。中身はエセ『学び合い』)をやって、3つめの内容へ。

『あさって漢字テストをやるから、今日と明日の国語は、そのための準備をしてください。スキルや教科書、なんでも使っていいから。目標は『全員が20点以上をとること。』です。」

と発表。問題数は24問なので、20問が8割以上のラインということになろうか。
あとは子どもたちの反応を楽しむ。

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一人ひとり、自分のスキルのテスト問題に取り組む。その中で、
Aくんが“ひとつ”を“一”と書く。
Bさん「えー、『一』だけでいいの?だって『ひとつ』だよ。」
Aくん「あっ、そうか!」

しばらくして、今度はBさんが質問をする。
Bさん「ねえねえ。“ひと”は“人”だけでいいの?」
Aくん「うん、そう。『人』だけでいいの。」

やってるやってる。しかも教師が目の前にいても遠慮せずにやってる。
ほほえましい場面。

一方、Cさんは“ひとつ”をそのまま“ひとつ”と解答欄に書いていた。
いつになったら気づくかなぁ、と思っていたら、
Dさん「それ、漢字で書くんだよ。」
と一言。すぐに修正する。

でも、これってすごいことじゃないかと思った。

「それ、漢字で書くんだよ。」と言われて、“むっつ”を“六つ”と送りがなもつけて正しく書いた。単純に考えたら、送りがなをつけずに“六”と書いてもよさそうなのに。

きっとCさんは漢字の読みと、それに対する送りがなが定着しているんだろうな。そうでなければ、「それ、漢字で書くんだよ。」の「それ」が理解できずに苦しんでいたことだろう。

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昨日は、こんな感じで授業を終えた。
スキルをやり尽くした子もいたので、今日はどうなるか・・・?

ノートを使うか?友だちと問題を出し合うか?
それとも昨日やったスキルの答え合わせをするか?

さぁ、どうする?

楽しみだ。

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自分に浸透している『学び合い』

今日は子どもたちの発表本番の日。

昨日は本番前日とあって、最終的な詰めの段階。
登場人物全員がお面を完成させ、さあ練習だという前に、
「はじめの言葉を決めたら?」と子どもたちに伝えた。

ここから事態は急展開。
自分は、はじめの言葉やその決定を子どもたちに任せていた。
子どもたちは話し合ったり、大道具の微調整に取り組んだりしていた。

はじめの言葉が決定。Aくんになったかと思ったら、作業をしていたBさんが

「私もやりたかったのに…。」とポツリ。

そこで、AくんとBさんが話し合い、ジャンケンをすることに。
Aくんにしてみたら規定事項に待ったがかかっているので、
Aくんが負けることでもあったら…、と思っていたら、
あろうことかBさん勝利。さぁ、Aくんどうする?

「ねぇ、Bさんが勝ったからはじめの言葉はBさん!あれ?終わりの言葉決めてるの?オレやりたい、やりたい!!」

と潔くBさんに譲った。
恨み辛みのないかっこいいAくんだった。
(ちなみにAくん、終わりの言葉争奪ジャンケンに勝利し、見事復活!)

ところが、このときすでにCさんが傍らで泣いていた。
様子を見ていると、はじめの言葉をやりたかったのに、
ジャンケンで負けてしまったからという理由らしい。
泣いていてどうしようもないので、Bさんが

「んじゃ、いいよ。譲ってあげる。」

とCさんに譲る言葉を言いだした。
すると近くにいたDさんが

「え~、私もやりたい。」

と反応。他にも同様の訴えをする子がいて、ジャンケンに。
このときAくんは最初だけ腑に落ちない顔をしていたものの、
(終わりの言葉に決まっていたこともあってか)静観していた。
これもかっこよかった。

ところがCさん、ジャンケンに入ろうとしない。そこでEさん、Fくんが説得に。

「いいの?いいの?ジャンケンやりなよ。」(Eさん)
「がんばれよぅ!」(Fくん)

Cさんはなんとかジャンケンに加わることになった。

しかし、しかし。ジャンケンは敗退。また沈んだ表情に。
するとここで、また協議が。
なんとはじめの言葉と終わりの言葉を2人ずつにすることに!

再び訪れたジャンケンのかけ声。
それでもCさんは勝てず、Gさんに決定。
ここでFくんがGさんに

「(Cさんに)譲ってやれよ。」

と一言。

そんなこんなで4時間目は終わり、この時間の練習はできなかった。

5時間目に最終練習をして、まだ修正したい部分もあったが終了。
時間の終わりに全体に向けて話をした。
内容はCさんに対する優しさは必要な優しさだったのか、いらなかったか。

Aくんが「いらない優しさだったと思います。」と発言。
Bさんも同様の発言。他、ポツリポツリと意見が続いた。

これからジャンケンで決めたことがいやになって、
今回と同じようなことがあったときにどうすればいいかの話もした。
そのとき大事なのが文句や強い口調ではなく、諭してあげることだと思う。

「ジャンケンで決まったんだから、我慢しろよ!」

ではなく、

「ジャンケンで決まったんだから、仕方ないよ。我慢しなきゃダメだよ。」

と言えるといいね、という内容の話だった。

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今回の件、担任にとっては子どもたちの優しさがすごくうれしくもあり、
納得いかない面もあり、実に考えさせられる経験となった。

実際の場面でも、途中に口を挟んでしまおうか悩んだが、
子どもたちに任せ、自分はケラケラ笑って見ていた。
そして、最後に全体指導の形で話をした。
『学び合い』に移行したいと考えているために、
今回のような指導形態になったのかなぁと思う。

でも何より、
子どもたちが上のような状況で「先生ぃ~。」と言ってくることがなかった、
それが一番のうれしさだった。
結果はどうあれ、自分たちで解決できたことが大収穫だった。

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やることやっての全国トップ

今朝のNHKニュースで秋田県の教育事情を取り上げていた。
秋田県といえば、4月に行われた全国学力調査で、
都道府県別平均点が全国トップレベルだったところだ。

とりわけ小学校の国語・算数では基礎と活用どちらも
全国1位だった。

ニュースではその背景を探っていた。

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どの地域でも一定の学力を定着させるために、
県が問題をつくり、さらにその得点データをネットに入力することで、
子どもたちの定着度やつまずきがわかること。

教員の指導力を向上させるための取り組みとして、
専門チームを組んで授業改善にあたっていること。

家庭学習の定着をはかるために、“家庭学習ノート”を設けて、
教師がそれを添削して子どもに返していること。

などなどが放映されていた。

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細やかな策を講じているではないか!!
放映された内容が、秋田県でどのくらい一般的なのかは知らないけれども、
それだけ具体的な手立てがあるということはすごい。

我が県はどうか・・・。

「こまやかプラン」という取り組みをしてはいるが、
果たして、どれだけ現場に根付いているか?
「こまやかプラン」について自分がどれだけ説明できるか?

どちらも自信はないな。

全国学力調査に関する是々非々はあるにしても、
その結果を受けて、教育に関する全国の取り組みを知ることができるのは、
貴重だと思う。
どうしても自分の都道府県や政令市の流れしか知る術がないから。

秋田県のような取り組みで少しでも応用できるところは取り入れ、
自分の県の施策も少しは勉強し直さなくては。

ニュースを見て、朝から真面目に考えてしまった。

それにしても、秋田県の教員は変な重荷を背負ってしまったかもしれない。
特に現小学校5年の担任の先生は・・・。
プレッシャーを与えすぎないでくださいね、県教委や保護者の方々。

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充実した1日

雨の日曜日。息子の声で起床。
日曜はヒーローものの番組があるから早起きだ。
普段はテレビを見させていないけれども、日曜は別。
7時過ぎから8時30分までテレビを堪能。

朝食後は学校へ。
1時間半ほど仕事をやっつける。
これで明日のお面作りは大丈夫だろう。

帰宅後、昼食。

昼食後は子どもたちを寝かすために寝室へ。
寝そうになるのを待つ間、読書。
『割り箸はもったいない?―食卓からみた森林問題』(田中淳夫、ちくま新書)を読了。身近に環境問題に取り組んでいる方がいるので、参考までに読んでみた。割り箸の歴史がわかって面白かった。環境教育にも使えそうな1冊。

子どもたちはというと・・・。

結局寝ずに昼寝はなし。仕方なしに自分も起きて仕事をする。
学級通信に取りかかる。
その後、宿題プリントに取りかかる。
最近、国語のネタがなくなってきた。
カタカナのしりとりは飽きてきた。きっと子どもたちも同じだろう。
カタカナクイズにしようかな?

父親が仕事をしている間、家族はうどん作り。

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大喜びで中力粉にまみれていた子どもたち。
足で踏むのもはりきっていた。

そんで、Jリーグも観て、残りの仕事もして、
手作りうどん食べて、日曜夕方恒例のテレビを見て、
風呂に入って、子ども寝かしつけて、今に至る。

う~ん、いろいろなことができた1日だった。

明日からもがんばろう!

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Santa Claus is coming to my town.

久しぶりに何もない土日。「家庭ときどき仕事」になる。

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玄関にクリスマスの飾り付けがしてあったが、家の前の畑にもサンタがやってきた。全然知らなかった。
大根の菜っ葉に埋もれるようにしてサンタがにっこりしている。

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さてさて、昨日10日はドライブデー。
あいにくの曇天模様の空の下、30~40分ほどで行ける高原へ。

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車中でサンドイッチを食べ、おみやげ売り場でそばまんじゅうを食べ、ソフトクリームも食べる。ソフトクリームはそこへ行ったら必ず立ち寄るという我が家の定番になっている。
今はレギュラーメニューのバニラ&とうもろこし。ゴールデンウィークや夏休みには限定メニューも登場する。

その後、そば工場へ。

初めて訪れた「霧しな」という工場。ソフトクリーム屋の近くに同名のそば屋があって、そこで食べることもできるし、おみやげを買うこともできる。でも、せっかくだから工場見学もしようかと行ってみる。

行ってみると、ちょっぴりだけ工場の様子が見えた。長男は興味津々。送られてきたそばが、機械を通って切り分けられ、見事に「そば」として出てくる。送られてくるそばは、まさに“そばペーパー”。単なる紙のように見えた。

その後、工場の2階で試食。

普通のそばと、そばパスタが食べられる。サンドイッチの後だけどぺろりといただけた。おしかったー。

ぜひとも「霧しな」工場はオススメしたい。

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『学び合い』がやはりいい

今日はソフトボールの飲み会。たった今、帰宅。
上は71歳、自分が最低齢。そりゃあ、日本酒や焼酎になるというものだ。当然、気持ちよく酔っぱらう。

さあ、酔いに任せて打ち続けよう。

ソフトの飲み会は楽しい。だって、年齢が全然違うもの。
出てくる話題はゴルフがほとんど。自分は打ちっ放しもやったことがないし、当然、コースすら出たことがない。周りは自分より一回り以上の方々。ゴルフに関する楽しい話題が沢山出てくる。でも、自分にクラブをくれるという人はいない。それが残念。

なんだかんだで楽しい飲み会は終わり、現実に戻る。

テレビを見ると、しっかり現実に戻る。

バレーボールに、殺人事件を扱うニュース。同い年の義姉妹が殺し合うニュースは実家が同じ郡内だけにショッキングだ。

ネットに目を向けると、N先生のブログの方が大いに気になる。

『学び合い』

自分にとって、今一番興味があるのは『学び合い』。これから算数は繰り下がりのある引き算が大きなテーマになるが、『学び合い』で進めれば大して問題にならずに進むだろうになぁと思う。けれども、結局のところ、N先生の言うとおり「バンジージャンプの飛ぶ前」の段階なんだよなぁ。

なんとかジャンプしてしまいたい。でも、引き算だけは自分の方で進めて、次に進むだろうなぁ。

もうちょっと広めていきたいよ、『学び合い』を。

なぜかわからないけど、確信だけはある。これからの時代、絶対に『学び合い』が注目を浴びる。

「個性」という言葉が跋扈する時代において、『学び合い』という授業形態は必要だ。絶対に必要だ。必要どころか、これが授業形態の核をなすとさえ思う。

なんとか自分のクラスでも『学び合い』を定着させてやる!!

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災い転じて福となす

今朝、4時30分に長男起床。
「おかあさん、おしっこしちゃった。」
いつもなら放っておく妻も、さすがにシャツまで濡れているとなると放っておけなかったらしく、着替えさせる。

隣でこんなことをされたら、自分も目を覚まさざるを得ず、結局自分は5時起床。そのまま朝の仕事をすます。

今日は金曜日。学級通信もいつも以上に連絡事項があり、早起きしたことで十分な時間をかけて作成することができた。しかも、ストーブで沸かしたお湯でコーヒーもいれた。

長男には悪いが、今日はいい「目覚まし」のおかげで充実した朝の時間を過ごせた。

ちなみに、その長男はというと、
「ボク、これから夜、トイレに行くよ。」
と自分から言ったらしい。

これはこれでいい薬となったかな。

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早くも・・・

昨夜、帰宅したら玄関がこんな風に変わっていた。

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早くもクリスマスモードだ。

その前に懇談会や通知票があるのに…。

早く身も心もクリスマスの浮かれた気分に浸りたい。

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なんだかいい雰囲気

最近、子どもたちがやけになついてくる。
これまでが全くなついていなかったわけではないけれども、
なんか違う感じがする。

たとえば…

全員である用事を済ませて教室へもどったとき、
自分が遅れて到着すると、大勢で

「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

と驚かそうとする。
そのうち一人は清掃用具室から飛び出てきた。

授業時間中だったので、たしなめつつ、
「いいか、そういうときは静かに笑えることを試すんだ。」
などと、訳のわからない説教をする。

また、下校時に子どもたちが教室から出るときには、

「さぁ゙ーよぅ゙ーなぁ゙ーらぁ゙ー」

と、ものすごい声を出していくから、自分も負けじと

「さぁ゙ーよぅ゙ーなぁ゙ーらぁ゙ー」

と張り合う。

こんなことをしているからなんだろうか、今の雰囲気は。

まぁ、イヤな感じではないから、このままでいようっと。

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秋の次は…

昨日は秋のことを綴ったけれども、
秋が来たということは、次は冬が訪れる。

自分は冬の寒さが苦手。
寒さが厳しい県に住んでいるのに寒さが苦手というのがツライ。

今の住宅は可能な限りふすまを取っ払っているので、
暖房効率が非常に悪い。

そこで、石油ストーブを購入。石油ファンヒーターと併用して、
効率よく家を暖めたい。

肝心の石油ストーブはコロナのSL-66。
隣の市にある(峠を越えて30分かかる)某電気量販店へ行き、
探したけれども手頃な物がなく、結局のところ
近所のホームセンターで購入。¥15,800なり。

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左が設置の様子。
玄関入ってすぐに置いてある。

すごく暖かい。

あとはどれだけ灯油を使うかだ。
なにせ先月より1㍑あたり8円も
値上がりしたから…。

さて、これで冬支度はできた。

理想的な生活は、早起きしてストーブをつけて、
数十分散歩して、帰宅後はストーブで沸かしたお湯でコーヒーをいれる。
それを飲みながら朝の仕事をする。

ますます理想だけがふくらむ。

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今の住宅は山が近い。隣に山があると言ってもいい。
隣に山、反対側にも山。見渡す限りの山、山、山。
ともすると閉塞感に苦しむけれども、今の季節は大丈夫。

なぜなら、山が色づいているから。

毎年、紅葉狩りというと、遠くへドライブだったけれども、
今年は家のすぐ近くが絶好のポイント。

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家を出ると左の山が。
ちょっと歩くと、川沿いに紅葉ポイントが。

贅沢な季節だ。

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『学び合い』のひろがり

久しぶりの更新。ちょっと忙しいフリをしてしまったか・・・。

さてさて、先週の保育園訪問の振り返りもせぬまま、今週も終わりを迎えようとしている金曜日。けれども今週は子どもたちの成長を感じずにはいられない1週間だった。

いろんな具体的な場面を挙げられるぐらいだから、よっぽど成長したのだろうなぁと思う。

たとえば今日。

学活の前に学習係のAさんが一言。
Aさん  「先生、何か用意しておくものはありますか?」
マラソン大会下見の予定で、用意する物は特になかったけれども、彼女の心意気に、
すみもん 「ジャンパーを着て帽子を被るように言ってください。」
と指示した。

Aさんはうれしそうにクラス全員に指示を出して、係の仕事を全うしていた。

また、給食準備でのBさん。

Bさん 「急がないと給食をゆっくり食べられないよ。」
と担任が目を丸くするような一言。まさにスモールティーチャーである。

そしてお次は授業中。

CくんにDくん。いつも何かと困ることが多い2人だが、国語の物語文の感想では自分一人で立派な感想を書き上げた。叙述部分を引用して、「~というところが悲しかったです。」と書いたのである。1年生の男子が、しかも、いつも周りから教えてもらっている2人が自分で書くなんて!それだけでビックリなのに、内容も文句なし!!

最後は学級全体。

何か課題を出したとき、終わった子はすぐに席を立つようになった。そして困っている子を探して歩くようになった。(答えをすぐに教えてしまう子がいるのが悩みの種だけど)

また、困っている子は
「○○さ~~~~~~ん。」
と、困っている度100%を主張するようになった。

担任が力量を確かめたい問題でさえ、「教えてあげよう。」という雰囲気がある。

ひょっとしたら子どもたちが成長しているのは『学び会い』によるところが大きいのではないかと思う。こんなに短期間で変化が見られるなんて、子どもの力はすごい!

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